朝礼はより良い診療を提供し、患者様の笑顔に貢献するための大切な作業です。
クレド（診療理念）の読み合わせや来院される患者様の治療に関する伝達事項などを確認し合います。

訪問歯科に長年携わって来た当院にはご自宅や施設で治療を待っている患者様が大勢おられます。
口腔ケアや義歯調整など治療内容も多岐に渡るため綿密に確認します。

当日の診療スケジュールをひと目でわかるような一覧表にして診療室に掲示しています。
個々の患者様の情報は既に頭に入っています。
快適に診療を受けられるよう、また円滑の診療のために何度もスケジュールに目を通します。

歯科衛生士には予防処置・診療補助・歯科保健指導の３つの役割があります。
写真は３名の歯科衛生士が予防処置をおこなっているところです。予防処置にも歯磨き指導・フッ素塗布・お口のクリーニングなどがあり、全ての治療が終了した最終段階や定期健診時におこないます。

全てのチェアに口腔外バキュームを設置しています。口腔外バキュームは削りカスや飛沫、細菌などの体内への侵入を阻止し、患者様の健康を守る衛生機器です。

通院中の患者様の場合、まず最初に前回治療した部位の確認をします。

院長が歯周病に関する説明をしています。
治療内容ごとに院長やスタッフが制作したオリジナルの説明用資料を患者様と一緒に見ながらの説明です。
説明用資料はわかりやすいと患者様にも好評です。

歯磨きは虫歯や歯周病を防ぐ基本です。
その歯磨きの意義を患者様に説明しているところです。

“痛くない治療”は院長のモットーのひとつです。
痛みや恐怖心から通院が遠ざかりボロボロになってから来院される患者様がいます。
そのような患者様が通院しやすい歯科医院であることは患者様にとっても有益なことです。だから無痛治療はとことん追求しなければなりません。

歯科医師の設計指示書をもとに補綴物を製作するのは歯科技工士の役割です。当院には歯科技工士が常駐しており、患者様の要望を極力取り入れたかぶせ物（クラウン）や入れ歯などの製作が可能となっております。

寝たきりの方など通院が困難な方は診療姿勢を取るのさえ大変な行動です。
訪問歯科では患者様ができるだけ楽な姿勢で診療を受けられるよう歯科医師が工夫します。

カルテは患者様の診療経過などを記録する診療録です。
治療履歴の管理は患者様の健康をサポートして行く上で大切な資料となります。
ＣＴやレントゲン撮影、口腔内写真なども診療録として大切に保管します。

治療終了後はチェアを含め念入りにお掃除します。
また毎月一回スタッフ総出で半日かけて大掃除もしています。
歯科医院は衛生第一！ 良い診療を実践するための必須条件です。

歯科材や医療機器の納品・納入などで業者さんも当院に来られます。患者様に役立つ情報をいっぱい持ってきてくださいね！